暗峠から慈光寺へ

大阪府東大阪市の、河内西国霊場第24番札所・髪切山 慈光寺へ。
宗派:真言毘盧遮那宗、創建:660~670年、開基:役行者

奈良県生駒市と大阪府東大阪市との境にある国道308号、通称「暗峠(くらがりとうげ)」の途中から、少しだけ外れたところにあります。
暗峠は久しぶりに通りましたが、大阪から奈良へ向かう道は、車が通れる国道では日本一の急勾配。
国道というより「酷道」・・・そう呼ばれるのも納得、急勾配の急カーブでは車が悲鳴をあげます。エンジンやタイヤの音がすごい。
最大斜度が41.0%、車ごとひっくり返りそうなスリルを味わえます(^_^;)

暗峠の途中、お寺に向かう分かれ道があり、そちらへ進むと細い四叉路に突き当り・・・
そこからお寺へは、恐らく軽自動車じゃないと無理な道を、こすりそうになりながら進み、無事に駐車場にたどり着いたときは、ホッとしました。
(難所を通過している時は、ハラハラドキドキで写真が撮れませんでした)
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山門
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境内図
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一願地蔵尊
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鐘楼
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向かって右側の祠は、
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弁天堂でしょうか。
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手水場
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石段を上がると、正面に開山堂(行者堂)があります。
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扉の一部にガラスがはめられている格子があり、内陣を覗いてみると
真っ暗な中に、護摩壇が見えました。
役行者像と、室町時代の墨書のある板本着色千手観音図(秘仏)が安置されています。
春の戸開式(3月第3土曜日)と秋の戸閉式(9月第3土曜日)に、鬼に扮装した人と修験者が石段を駆け上り、開山堂の鍵を開け、千手観音図を御開帳されるそうです。

戸開式の際、ここで盛大に護摩が焚かれるそうです。
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野鳥塚
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本堂
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閉じられた厨子には大日如来様が祀られています。
向かって左側に弘法大師様が拝顔できました。

地蔵尊
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樹齢200年を超えるカエデの木
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十三仏板碑
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宝篋印塔
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いただいた御朱印です。
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帰りは遠回りになりますが、暗峠を大阪に戻らず、勾配が緩やかで道幅も広い奈良方面に抜けました。
暗峠の頂上には、小さな集落や峠の茶店もあり、石畳もありました(国道なのに!)。
奈良県のHPでストリートビューが見れます。
「通れるの!?」と不安になる小さなトンネルを抜けると、のどかな田園風景が広がり、山には桜がたくさん咲いていました。
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